一服堂 作家:藤本英明(大空まえる)

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  • 鎌倉物語

    ¥300

     鎌倉で生まれ育った修一。 古都ならではの風物詩の数々。 楽しい子供時代。 やがて青年期を迎え、好きだった紀美ちゃんとのお別れ。 作家として自立できない修一は、渋谷の牛乳販売所で住み込みで働くことになりますが、本が売れないことが苦になり、気がふれてしまいます。 でも、小さい頃から親しんできていた信仰と、精神科の薬のおかげで救われるのです。 鎌倉の自宅へ戻っていた修一は、啓子と知り合うのですが、新婚旅行の帰りの飛行機の事故で啓子を失います。 だけどやがて、啓子が生きていたことが分かるのです。 しかし記憶喪失で、何も覚えていません。 はたして二人は、幸せになれるのでしょうか・・・・・。 (この作品は400字詰め原稿用紙148枚の作品です。)

  • もみじの頃

    ¥300

       第一部 佐渡丸樹の娘 江戸時代のこと、公家の娘春子は自宅へ帰るために夜道を駕籠で急いでいました。ところが、盗賊に襲われて誘拐され、オランダへ売り飛ばされます。更にはサド侯爵に買われて男児を出産します。しかし日本へ戻らせてもらえ、息子を佐渡丸樹と名付け、代々栄さすのです。そして三代目の佐渡丸樹は湯河原に佐渡御殿を、青木ヶ原樹海に別荘“佐渡の館”を構えて長女千鶴子はサドの血筋を楽しむのです。    第二部 羞恥の微笑み 佐渡家長男の光は、横浜文化大学の学友である絵美さんと知り合い、仲良くなります。と同時にアルバイトでしている仕事の同僚である美香さんとも深い仲になりますが、美香さんは記憶喪失になり、変態男の妻となるのです。それでも裕福な生活で幸せなのでした。    第三部 女刑囚賛歌 佐代子は貧乏な家庭に育ち、小さい頃から食料品屋の店先から盗んで飢えをしのいでいましたが、みんなは許してくれていました。ところが大人になってからは逮捕され、刑務所へ送られます。そうして仕事をする普通の生活に目覚め、それを佐渡丸樹に認められて佐渡光と結ばれ、幸せになってゆくのです。 (この作品は、400字詰め原稿用紙138枚の作品です。)

  • 時のうつろい

    ¥300

    第一部 時は、永正元年(1504)、思いもよらず隣国である備中の久日義光に攻められた和辻政信。 義光とは戦いたくなかった政信だが、致し方なく攻め滅ぼす・・・・・。 それを義光殿の奥方、百合殿に詫びる政信であった。 その後も戦の危機は迫るが、近隣諸国の大名との縁組みを進めてゆく政信。 果たして平和は保たれるのか・・・・・。 第二部 時は元禄11年(1698)、第5代将軍、徳川綱吉の治世における、備前の国、岡山藩、第2代藩主、池田綱政公の治める岡山城下に、空穂無刀流の道場があった。 師範代の花房龍之介と、その妻、美代、そして4人の子供たち。 師範の空穂清史郎とは親戚同然の間柄であった。 やがて御前試合が開かれるのだが、柳生新陰流、北辰夢想流、小野派一刀流、宝蔵院流槍術、そして空穂無刀流。 空穂無刀流の無刀の構えとは・・・・・。 そして勝敗の行方やいかに・・・・・。 (この作品は、400字詰め原稿用紙145枚の作品です。)

  • 湘南海岸物語

    ¥300

    第一部 笹ヶ瀬正夫は、新宿区の四谷で偶然に出会った女優の遠藤美恵子と意気投合します。 その後、美恵子の誕生日の仮面舞踏会で盗難事件が起こるのですが・・・・・。 更に正夫は最愛の女性、香織とめぐりあうのですが、香織が失踪してしまいます。 はたして・・・・・。   第二部 大学生の正夫は、アルバイト先のカフェバーで見かけた女性客に惹かれるのです。 山崎聡子という、その女性は同じ大学の学生だったのです。 同居するほど仲良くなるのですが、正夫は浮気をしてしまいます。 はたして・・・・・。   第三部 笹ヶ瀬正夫と山名三代子は大学の先輩と後輩でした。 湘南海岸で出逢った二人は急速に仲が深まります。 湯河原の山名御殿と大磯の別荘に招かれる正夫。 愛し合う二人は大磯の別荘で暮らすことになるのでした。 そんなとき、三代子が誘拐されます。 恥ずかしい目に合う三代子。 果たして・・・・・。 (この作品は、400字詰め原稿用紙154枚の作品です。)

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